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「マネーロンダリング 」橘玲(著)☆金融知識がなくても引き込まれる!





マネーロンダリング (幻冬舎文庫)


久々に本にはまって、睡眠不足になりました。
結構長いですが、すごく面白くて、なかなか眠れませんでした。
ちょっと前に出版された本ですが、人の欲望をうまく描いており、最後まで誰が黒幕かわかりません。

著者の橘玲さんはこちらの本を読んで知っていました。
「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ」橘玲(著)☆生涯現役人生が当たり前の時代に

金融知識が豊富な方という印象がありましたが、私がとっている物販のメルマガで、香港に行ってきた人がこの本が面白い、と紹介しており、それならとすぐに読んでみました。

【こんな人にオススメ】
☆東野圭吾さんなどが好きな方
☆節税(ただし、とても多額なレベルで)に興味がある方
☆香港が好きな方、詳しい方、旅行に行ったことがある方
☆金融に興味がある方

【概要】
証券会社などで働いていた香港在住の主人公の秋生。
お金持ちの節税対策で香港に海外口座を作るガイドをしてくれたり、オフショア口座を作る手伝いをしてくれたり、日本のお金持ちの資産運用アドバイス(違法なラインすれすれの)をしたり。

そんな秋生の前に婚約者の50億を海外口座に移したいと現れた美女麗子。彼女がこの50億を着服したため、暴力団などに追われていくことになる。一体何があったのか…。


【心に残ったこと】
最後まで犯人を含めた筋書きが分かりませんでした。
大体、途中で犯人が分かるのですが、この本は本当に最後まで分かりませんでした。

また、50億というお金をめぐる人間関係や、欲からくる裏切りなど、人間の感情をとてもうまく書いてあると思います。

【その他】
一昔前の本で、当時とは法律もルールも変わっているところがあるそうです。
それを差し引いても、面白い、というコメントがAmazonアマゾンの評価にたくさんありました。
私もそう思います。

私自身は、このような金融知識はありませんが、それでも十分楽しめました。
私が前に読んだ本「「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ」橘玲(著)」はどちらかというと一般市民の節税などのコンサル本でしたが、こんな小説もかけるんだと驚きました。

小説家とコンサルタント?の両立は難しいですよね。
著者はいろんな才能を持っているのだと思います。

良い本をありがとうございました。


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マネーロンダリング (幻冬舎文庫)


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マネーロンダリング (幻冬舎文庫)


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マネーロンダリング [ 橘玲 ]
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「対岸の彼女」角田光代(著)☆女同士の人間関係に疲れたあなたに…




対岸の彼女 (文春文庫)

【こんな人にオススメ】
☆学校、会社、ママ友など、女性同士の人間関係を煩わしいと思っている方、疲れている方
☆高校時代を思いだしてほっこりしたい人
☆こんなに煩わしい人間関係なのに、なぜまた出会うのかと思っている人


【概要】
回想シーンの葵とナナコ、現在の小夜子と葵、この二つの物語がシンクロしながら話が進んでいく。
専業主婦だった小夜子が葵の会社で新しく立ち上げた清掃事業で働き始める。どこの公園でもうまく溶け込めない小夜子と娘のあかりだったが、義母に預けて嫌味を言われたりしながら、保育園に何とか入れて、少しずつだが馴染んでいく。

葵の過去を知り、自分の過去と重ね合わせる小夜子。会社のみんなと一緒に葵を切り捨て…。


【心に残ったこと】
女性同士のいじめとか仲間はずれのようなものは、どの年齢でもあるものなのでしょうか。
私も中学の時は転校で友達が少なかったこともあり悩みました。いじめられないためにいじめに加わったりもしました。

高校では女子高だったのですが、いい意味でそれぞれが勝手に好きなことをしている学校で、少なくとも私が知る限り、いじめのようなものはなかったと思います。
部活に打ち込んでいる人も、アニメにはまっているオタク系の人も、それぞれ我が道をいっており、それを認める環境にありました。

1学年450人、3学年で1500人近く女子高生がいるのに、この環境は本当に貴重だったと思います。
自分の好きな道をいってよいんだ、という自信や自分の性格形成の基礎となるものは、高校時代に作られたと思います。

今は社会人となり、転職などで複数の会社を経験しましたが、この本に書かれているような女性同士の噂やいじめなどには、幸い、あまり悩んだことがありません(そのような人たちとは付き合わないようにしています)。

大人になると、好きな人とだけ付き合えるわけではありませんが、自分が苦手な人とどう距離を保って、自分が嫌な思いをせずにすごしていくか、ということは、自分が自分らしく生きていくために重要なことだと思います。

「自分は変えられるが、他人は変えられない」
そんなことを書いてあった、アドラー心理学の本を思いだしました。

また、小夜子が働きに出るまで、出てからの旦那様や義母の対応、是非、世の男性陣も心当たりがあれば、反省していただきたいな、と。
今の時代、共働きが普通ですから、旦那さんをはじめとした家族の協力がなければ、難しいですし、かといって働かなければ、老後が不安です。

結論があるような、ないような、本の結末に、「そうそう、小説ってこういう「もやっ」とした終わり方したなぁ、と懐かしく思いました。

一気に読み終えた本でした。


【その他】
2007年にヒットした本のようですね。
私は知らなかったのですが、 「欲しいものリスト」に入っていたので、何かで引っかかった本なのだろうと読んでみました。
最近、ビジネスに関する本ばかり読んでいたので、小説が久しぶりで、読み方を忘れてしまった感じです。
何も考えずに感じるままに読み進めれば良いのですね。


Amazon対岸の彼女 (文春文庫)

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対岸の彼女 (文春文庫)

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対岸の彼女 [ 角田光代 ]
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「明日の子供たち」有川浩著


またまた、読んでしまいました。
「明日の子供たち」有川浩著
この著者の作品は人間らしさがあり、ほっこりするところがとても魅力だと思います。



児童養護施設の課題や問題点をそれぞれの視点から描写している。
最後の巻末まで読むと、ある読者からの手紙のことが記されていたが、この本に出てくるカナちゃんにあたる女性なのだろうか。
この女性が著者の作品が好きで、児童養護施設のことを取り上げた小説を書いて欲しい、と依頼したのだろうか。
そうすると、本のストーリーに通じるところがある。

結構分厚かったのですが、一気に読んでしまいました。
私もオトナとして、未来への投資として、児童養護施設を考えなければいけないな、と思いました。
今回も良い本をありがとうございました。
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小説「シャイロックの子供たち」池井戸潤著-あらすじと感想


「シャイロックの子供たち」池井戸潤

一度ハマると、作者から読むタイプの私。
会社の本棚にあったので、借りてみました。



2008年だからそんなに新しい本ではないけれど、きっと銀行ってこんな感じなんだろうな、と容易に想像がつきました。
大量の人が働くので、競争意識も激しいのでしょう。

都内の比較的小さな支店が舞台の設定です。
同じ支店の行員がそれぞれの生活を抱えながら、銀行で働いていく。
嫌な上司にも家庭があり、思うところがあり、見方をかえると、こんなにも違ったキャラクターに見えるんだなーと思わせる。
たくさんの人の視点から、1本のストーリーを織りなしていく。

最後、結論があるような、ないような。。。
「いい人」「できる人」「悪い人」「ダメな人」
それは、感じる人の立場によって、とらえ方が変わっていくもの、改めてそう思った本でした。

勿論、ストーリーも面白いので、お勧めです。
次は何を読もうかな。
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小説「クジラの彼」有川浩(著)-あらすじと感想-


「阪急電車」から好きな著者。
会社の図書館(というか貸出コーナー)にあったので、借りてみた。
自衛隊3部作?なのかしら。
自衛隊の話。
この人の話はほっこりする。
人間も捨てたもんじゃない、と思う。
この本もそんな感じ。

「クジラの彼」有川浩(著)


自衛隊が絡んだショートストーリが何作か。
前にサブキャストで出てきたキャラクターが、その後のストーリでは主人公だったり、そんな楽しみ方ができる。
自衛隊の女子ってきっと世間では少数派だと思うけれど、とてもチャーミングにかわいく描いていると思います。
自衛隊男子と付き合う女子目線だったり、人は人、いろんな生き方がある中で、いろんな価値観を受け入れてもらえる、そんな安心感がありました。

ちょっと心が弱っているときなどにおすすめの1冊です。
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小説「最終退行」 池井戸 潤(著) -あらすじと感想-


小説「最終退行」 池井戸 潤(著)

半沢直樹シリーズから、読むようになった池井戸さんの作品。
こちらは2007年発行らしいけれど、全く古さを感じさせない。

あらすじとしては、昔の財宝?をのせた沈没船の伝説と、ある一支店の銀行融資や人間模様が絡み合っていく。
最終退行とは、最後に支店なりの鍵をかけて帰ることのようです。



今回も楽しく読みました。
勧善懲悪のお話が多い中、このストーリーもそうなのですが、主人公の不倫が成就するところがちょっと珍しいな、と思いました。おすすめです。
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